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病院について

病院長あいさつ

病院長よりごあいさつ

近畿中央病院のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

近畿中央病院は、東京に本部をもつ公立学校共済組合が全国8ブロックに設置した本部直営病院の1つです。昭和31年に近畿2府4県の公立学校教職員とその家族の結核対策を主な目的とした職域病院として設立されました。その後、昭和37年に総合病院となり、平成19年に地域がん診療連携拠点病院、そして平成23年に地域医療支援病院に指定されたように、着実にステップアップしてきました。現在は合計24診療科を持つまでに至り、「地域と職域に応える信頼の医療の提供」を病院の基本理念として運営しております。

近畿中央病院は、現在改築計画を進めています。基本設計が平成29年7月でほぼ終了し、平成30年秋着工の予定で、現地での建て替えとなります。病棟の3分の2は2年ほどで完成・移転を計画していますが、全体の完成までには約5年を要する見込みとなっています。

阪神医療圏に必要な医療を

近畿中央病院は公立学校共済組合が全国8ブロックに設置した本部直営病院のひとつです。
昭和31年に近畿2府4県の公立学校教職員とその家族の結核対策を主な目的として設立されましたが、わが国の疾病構造の変化や周辺環境の変化などに対応して、職域病院から地域病院としての役割を強め、昭和37年に総合病院に転身いたしました。地理的には伊丹市、尼崎市の境界線上に位置し、患者さまは両市の市民が半々ですが、行政的には阪神北医療圏域(伊丹市、川西市、猪名川町、宝塚市、三田市)に所属しています。

健全な医療体制を堅持する信念と覚悟

平成11年1月に病院の基本理念を定めて第一次中期計画を策定し、地域完結型の急性期型病院を目指して、機能分化を遂げてまいりました。平成15年度からは第二次中期計画に取り組み、経営の健全化とともに、地域および職域から信頼され選ばれる地域医療支援型の急性期病院を目指してきました。平成19年1月には地域がん診療連携拠点病院に指定され、11月には日本医療機能評価機構の認定を更新いたしました。また、同年4月からは「職域と地域に応える信頼の医療」を基本理念に第三次中期計画をスタートさせ、電子カルテへの移行を果たし、平成20年度には、DPCを導入し、7対1の看護体制を確保しました。
平成23年度からスタートした第四次中期計画は、半年かけて職員全員で作り上げました。今期中期計画に掲げたビジョンは、次の2つです。

  • 優しさと思いやりに満ちた、笑顔の絶えない病院にする。
  • 職域病院としての共済組合員への貢献度を高める。

職員はもとより患者さんにも笑顔が絶えない病院にしなければなりません。そのために立てた戦略は次の7つです。

  • 救急医療を充実、拡充する。
  • 地域医療連携を強化し、地域医療支援病院の名称承認取得・維持する。
  • 地域がん診療連携拠点病院としての機能を充実する。
  • 看護師の離職防止(ワークライフバランスへの積極的な取り組み)に努める。
  • メンタルヘルス事業を充実させるため、量的促進のみでなく質的向上を図る。
  • 健康管理事業の運営を見直し、事業を拡充する。
  • 新病院建設に向けて基本構想、基本設計を作成する。

改築の目標は、医療の進歩、質の変化に対応可能な病院を完成し、患者さまとご家族の方々に満足していただける医療を提供することです。すべての病室から外が見える配置、低額の個室を30%、各室にウオシュレット付きのトイレを設置するなどして、療養環境を整えたいと考えています。

職員は全員、「優しさと思いやりに満ちた、笑顔の絶えない病院にする」という標語を掲げて勤務しています。今後とも近畿中央病院をご支援賜りますようお願い申し上げます。

平成29年7月
公立学校共済組合 近畿中央病院 院長 有田 憲生

理念

職域と地域に応える信頼の医療

平成18年7月1日

ビジョン

1.優しさと思いやりに満ちた、笑顔の絶えない病院にする。2.職域病院としての共済組合員への貢献度を高める。

平成23年4月1日

基本方針

  • 時代の要請を的確に把握し、職域及び地域のニーズに応えるべく努めます。
  • 急性期医療を担う中核的病院として、外部組織との医療連携を能動的に推進します。
  • 快適な療養環境のもとで、優れた医療を効率よく提供します。
  • 患者の個性、人権、権利を尊重し、一人ひとりのニーズにきめ細やかに応える医療を追求します。
  • 職員の教育と人材育成に努め、研究を推奨します。
  • 病院の運営情報を開示して、職員間のコミュニケーションを図り、改革志向の強い病院とします。

平成18年7月1日

職業倫理要綱

  • 医療を受ける人びとおよびその家族の人格を尊重し、その立場に立って心温かく接するとともに、医療内容やその他必要な事項についてよく説明し、安心感と信頼を得るよう努めます。
  • 医療を受ける人びとおよびその家族のプライバシーを尊重し、職務上の守秘義務を遵守します。
  • 最新・最良の医療を提供するために、知識と技術の習得に努めるとともに、その進歩・発展に尽くします。
  • 職務の尊厳と責任を自覚し、教養を深め、人格を高めるように心がけます。
  • 職員相互に尊敬し合い、良き協力関係のもとに医療を行います。
  • 医療の公共性を重んじ、医療を通じて社会に貢献するとともに、法規範を遵守します。

平成18年4月27日

臨床における倫理に関する方針

  • インフォームド・コンセントを徹底します。
  • 患者の自己決定権を尊重します。
  • 生命倫理に関するガイドラインを遵守します。
  • 個人情報保護に細心の注意をはらいます。
  • 診療上の倫理的側面に関して検討が必要な問題については倫理委員会で審議を行います。

平成18年4月27日

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