HOME > 診療科紹介 > 整形外科

医療関係の方へ

整形外科

 

受診するその前に

初診外来につきましては、平成22年4月より月曜日から金曜日まで全ての日において、紹介状をお持ちの方のみ受け付けとさせていただくことになりました。

大変ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。




アピールポイント

 

大腿骨頚部骨折地域連携パスを導入しました

大腿骨頚部骨折の手術を行った患者さまの退院後の治療スケジュールを、当院と近隣の医療機関で共有しています。
このように、地域で治療内容を共有した計画書を地域連携パスといいます。

当院と連携しているリハビリテーション専門病院に転院した後も、同じ治療計画書のもとで、患者さまの術後リハビリテーションを継続していただけます。

地域連携パス


自己血輸血を行っています

輸血の必要な手術には、あらかじめ患者さま本人の血液を保存し、手術時に輸血する自己血輸血を行っています。


クリティカルパスの導入

標準的な医療を提供するため、クリティカルパスの導入件数を増やしています。
クリティカルパスとは、質の高い医療を患者さまに提供するために、退院までの治療計画を立てたものです。
その内容を定期的に評価することで、治療内容の改善を図っています。

早期のリハビリテーション移行を進め、入院期間が短くなることをこころがけています。
クリティカルパスのサンプル



入院から退院までの治療計画を分かりやすく図式化して患者さまに渡しています。



外来担当医表/休診表

主な診療内容

 

手外科

治療内容 手の外科は肘から指までの外傷や、変性疾患、神経絞扼性障害等を扱っていますが、具体的には、以下のような手術を主に行っています。
骨折 観血的整復固定術、経皮的鋼線刺入固定術
腱断裂 腱縫合術、腱形成術 (腱移行術、腱移植術)
神経損傷 顕微鏡下神経縫合術
手根管症候群 手根管開放術
肘部管症候群 尺骨神経移行術
キーンベック病 有頭骨短縮骨切り術、有茎骨移植術
母指CM関節症 関節形成術 (Tendon Suspensionplasty) 、 関節固定術
ばね指 腱鞘切開術


変形性膝関節症

説明 老化現象に様々な外的要因が加わって軟骨が変性・消失し発症する病気です。
高齢化が進むにつれて増加しています。
症状 症状は膝の痛みに始まり、悪化すると膝に水がたまり正座ができなくなります。
歩くときに膝が伸ばせなくなり立ち上がりが困難になります。

関節が痛い.com サイトが開きます
治療内容 治療としては大腿四頭筋訓練などのリハビリ、鎮痛剤内服、ヒアルロン酸もしくはステロイドの関節注射、アウターウェッジと呼ばれる足底板の装着を行います。
効果が乏しければ年齢とレントゲン変化に応じて手術方法 (高位脛骨骨切り術・人工関節置換術) を選択します。

特に近年は80歳以上でこの病気のため歩けなくなり手術を余儀なくされる場合が増加しています。
歩けなくなる前に整形外科へ相談してください。


変形性股関節症

説明 股関節の軟骨が変性・消失して股関節痛だけでなく腰痛の原因にもなります。
日本人は臼蓋形成不全や先天性股関節脱臼が原因である場合が多いです。
症状 症状としては股関節を動かすときの痛みだけではなく太ももや膝、腰が痛くて足を引きずるような歩き方になる場合もあります。
進行すると足の長さが左右で異なり立ち座りがしにくくなります。
治療内容 治療としては病状とレントゲンに応じて鎮痛剤内服、中殿筋強化、重いものを持たない、長距離の歩行は避けるといった負担を避ける方法です。

最終的には手術加療になる場合が多いのですが、変形の度合いによって手術方法も変わってきます。 (骨切り術、人工関節置換術)


外傷 (四肢の骨折、脱臼、アキレス腱断裂など)

治療内容 手術に用いる内固定用金属の進歩により骨折手術後の早期リハビリテーションが可能となってきました。
80歳以上の骨折でも変形が強い場合には機能障害を残さないよう手術加療も行っております。

また皮膚などの負担を軽減できる最小侵襲手術 (アキレス腱断裂に対する半閉鎖的経皮縫合など) にも取り組んでおります。


骨粗鬆症

説明 女性では閉経後に骨量・質が急激に低下します。
それにより腰椎圧迫骨折、大腿骨頚部骨折を起こすと疼痛により日常生活の質が低下するだけでなく体力の低下により寿命も短くなるとのデータがあります。
さらに男性でも80歳以上では増加しており、内科の病気に関連している骨粗鬆症もあります。
症状 腰痛や全身倦怠感といった症状もありますがほとんどの方は特別な症状がありません。
健康診断・人間ドックなど機会があれば積極的に骨密度を測定し、治療を開始してください。
治療内容 近年は骨代謝・骨密度に応じて治療薬を選択できるようになってきています。


関節リウマチ

説明 治療薬の飛躍的な進歩とそれによる早期診断の重要性が指摘され、2010年には関節リウマチの新しい分類基準が作られました。
関節炎の評価もMRI・超音波といった客観的な指標が確立しつつあります。

今までは「関節が変形して動けなくなる」病気でしたがこれからは「関節変形を食い止め痛みなく生活する」ことが求められています。
治療内容 当院では機能障害の原因になっている関節変形を人工関節 (膝・股・指関節) や骨切り術などの手術加療により治療を行っています。
また、難渋する症例に対しては免疫抑制剤、生物学的製剤 (抗TNF抗体、抗IL-6抗体など) を用いて治療を行っています。


脊椎外科

説明 脊椎の変性による代表的な病気は腰部脊柱管狭窄症 ・ 腰椎椎間板ヘルニア ・ 頚椎症性脊髄症です。
症状 「足が痺れる ・ 痛い」 「5分ぐらい歩くと腰から痺れてきて歩けない」 「急に歩けなくなった」 「足は痺れていたがだんだん感覚がなくなってきて力が入らなくなってきた」 「尿意がわからない、便のでている感覚がわかりにくい」 といった症状があります。

近年では80歳以上で症状が悪化する方が増えています。
治療内容 現在の医学ではまだ脊髄を再生させることはできませんが症状を改善し日常生活での障害を少しでも減らすために脊椎手術を行います。
手術方法 (脊椎固定術、脊椎除圧術、椎弓形成術) も確立しており手術翌日から歩行訓練が出来るようになり入院期間も短縮しています。


大腿骨頚部骨折

説明 大腿骨頚部 ・ 転子部骨折は骨粗鬆症を伴う高齢者に多い骨折で、転倒により発症することが多いです。
症状 股関節を中心に疼痛を生じ、動作が制限されて日常生活に大きな支障をきたします。

大腿骨頚部の骨折は、単なる骨折ではありません。
手術をしない場合は安静臥床が必要なため、肺炎、尿路感染、関節拘縮、褥瘡、認知症などの合併症が発症もしくは悪化する可能性が高くなります。
治療内容 上記の合併症を予防する目的で手術をして早期離床、リハビリテーションを行います。
人工骨頭置換術や観血的整復固定術 (髄内釘) など、骨折の程度や部位により治療方法が異なってきます。


外来担当医表/休診表

診療実績 / 統計


手術件数

2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年
237 件 333 件 306 件 387 件 368 件 393 件 405 件 386 件

主な手術の内訳
手術 / 年 2011 2012 2013 2014 2015 2016
手外科 (小児上肢骨折含む) 125 件 129 件 136 件 145 件 137件 136 件
大腿骨近位部骨折 39 件 55 件 57 件 52 件 66件 57 件
人工関節 (膝) 24 件 20 件 13 件 24 件 17 件 17 件
(股関節) 9 件 10 件 12 件 13 件 8件 10 件
脊椎 17 件 27 件 26 件 22 件 27件 22 件




▲ページトップ

スタッフ紹介

名前 (ふりがな) 寺田 幸生(てらだ ゆきお)
役職 第一整形外科部長
専門分野 整形外科一般
手外科
関節再建外科
学会専門医・
認定医
日本整形外科学会専門医・認定リウマチ医・認定スポーツ医・運動器リハビリテーション医
日本リウマチ財団リウマチ登録医
臨床研修指導医
ICD制度協議会認定医
日本医師会生涯教育制度認定
日本整形外科学会第9回研修指導者講習会受講

名前 (ふりがな) 山本 栄(やまもと さかえ)
役職 第二整形外科部長
専門分野 整形外科一般
関節リウマチ
学会専門医・
認定医
日本整形外科学会専門医・認定リウマチ医・認定脊椎脊髄病医
日本リウマチ学会専門医
義肢装具判定医
運動器リハビリテーション医

名前 (ふりがな) 藤本 初月(ふじもと はづき)
役職 医長
専門分野 整形外科一般
学会専門医・
認定医
日本整形外科学会専門医

外来担当医表/休診表へ

関連コンテンツ

  • かかりつけ医を持ちましょう
  • 国が指定する地域のがん拠点病院です
  • 地域医療支援病院とは