HOME > 医療関係の方へ > 新着情報一覧 > 【開業医の先生方へ】新呼吸器外科部長が赴任しました

医療関係の方へ

【開業医の先生方へ】新呼吸器外科部長が赴任しました

2018/01/22

新 呼吸器外科部長の楠 貴志です

 

全力投球で呼吸器外科診療にあたります!

2018年1月より、当院呼吸器外科部長として赴任いたしました、楠 貴志(くす たかし)です。2002年に大阪大学を卒業後、これまで大阪大学医学部附属病院、地域医療機能推進機構大阪病院(旧大阪厚生年金病院)にて一般外科を、独立行政法人国立病院機構刀根山病院、宝塚市立病院、大阪府立病院機構大阪国際がんセンター(旧大阪府立成人病センター)にて呼吸器外科を修練してきました。

全力投球で呼吸器外科診療にあたる所存です。
よろしくお願いいたします。

楠 貴志 呼吸器外科部長
さて、呼吸器外科は呼吸器の外科であり、主に肺癌、転移性肺腫瘍、縦隔腫瘍、気胸の手術加療を行っております。
気胸や、胸部の腫瘍が疑われた場合、当科にご相談いただけましたら幸いです。
手術加療か内科加療か迷われた場合でも、呼吸器内科との緊密な連携のもと、対応いたしますのでご気軽にご相談ください。

呼吸器外科分野の近年のトピックとしましては胸腔鏡下手術が挙げられます。
10年ぐらい前までの肺癌の手術は、大きな開胸手術がほとんどでした。
背部の肩甲骨内側から斜め外側足側に伸びる30cmぐらいの手術創がよくみられました。
術後の創部痛も大きく、数ある胸部・腹部手術のうちでも随一の痛みで、悪名高いものでした。
その悪名に対する反省(?)から、近年、胸腔鏡を用いた低侵襲手術が進められてきました。

当科でも前任の呼吸器外科部長、西岡清訓先生のもと胸腔鏡下手術がすすめられ、現在当科手術の98%以上が胸腔鏡下手術となっています。
特に、完全胸腔鏡下手術では、切除肺を取り出すための3~4cm長の創と、2cm長と1.5cm長の創の計3つの創(むしろ穴と表現した方がいいでしょうか)で肺癌手術ができるようになってきています。
入院期間も、肺癌に対する標準手術である肺葉切除をおこなっても1週間程度となっています。
通常、手術後2,3週間で鎮痛薬が不要になります。

当院呼吸器外科は部長はいるものの他の部員がいない、いわゆる一人診療科ですが、当院一般外科との協力体制、および大阪大学呼吸器外科関連病院の一つとして大阪大学呼吸器外科、市立豊中病院をはじめとする近隣関連病院呼吸器外科との協力体制のもと手術人員を揃え、万全の診療体制を敷いております。

また、私自身、ここ2年半だけでも大阪国際がんセンターにて肺癌手術を術者として200例余り、加えて助手として600例余り手掛けて参りました。
安心してご紹介ください。

当地域は呼吸器外科をもつ基幹病院がひしめいておりますが、当科としましては、前述の通り、大阪大学呼吸器外科関連病院の中の一病院として他の関連病院との緊密な連携のもと、完全胸腔鏡下手術を第一選択とした低侵襲手術をこころがけて、安全、確実な呼吸器外科診療にあたります。

今後ともよろしくお願いいたします。

呼吸器外科紹介ページ


関連コンテンツ

  • 国が指定する地域のがん拠点病院です
  • 地域医療支援病院
  • 近中NOW
  • セカンドオピニオン
  • 治験へのご協力をお願いいたします。