診療サポート部門
近畿中央病院の⼿術室は11の診療科が7室に分かれて⼿術を⾏っています。診療科医師、⿇酔科医師、薬剤師、看護師、臨床⼯学技⼠など多くの職種と連携を図り、チーム⼀丸となって安全な⼿術を提供できるよう⽇々努⼒しています。また、⼿術に使⽤する多種多様な医療機器は、医療機器業者との連携を図りながら勉強会や定期メンテナンスを⾏い、安全な機器で⼿術できるように努めています。⼿術室看護師は術前訪問を通して患者さんを知り、⼿術当⽇は少しでも緊張を和らげ安⼼していただけるように、ご希望のアロマの⾹りを⽤意して笑顔でお待ちしています。
各診療科と⿇酔科・⼿術室が円滑に連携していて、緊急⼿術を含む患者さまの病状に適した⼿術を実施しています。
ハーモニックスカルペル2台、リガシュアー4台、内視鏡⼿術⽤器械6セット(4Kモニター)、顕微鏡⼿術器具4セット、イメージ2台、CUSA2台、サンダービート2台、眼科センチュリオン2台、コンステレーション1台、バーサパルス1台、下肢静脈瘤レーザー1台、脳外科モニタリングシステム、脳外科ナビゲーションシステム、脳外科エンドアーム。
外科、婦⼈科、泌尿器科、⽿⿐咽喉科の⼿術では、内視鏡下⼿術による患者さまの負担軽減に取り組んでいます。
⼿術室の看護は独⾃のスキルが必要なため、専⾨性を発揮するため学習を重ねています。
また、医師、⿇酔科医師、看護師、臨床⼯学技⼠における共同作業であり、チーム医療は⽋かすことはできません。