診療サポート部門
充実した特定保健指導プログラムをお届けするために、多様な職種のスタッフが活躍しています。
⼈間ドック学会認定医 | 1名 |
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⼈間ドック健診情報管理指導⼠ (⼈間ドックアドバイザー) | 9名 |
保健師 | 8名 |
管理栄養⼠ | 7名 |
健康運動指導⼠ | 1名 |
⽣活習慣病の増加や⾼齢化の進展によって、予防医療の重要性が増しています。健康増進への関⼼も⾼まり、健康診断を⾏う医師の資質の向上が求められてきました。
そこで誕⽣した資格が「⼈間ドック学会認定医」です。
5年ごとの更新制で、研修・学会への参加、論⽂発表などが求められています。
特定保健指導制度では、保健指導プログラムを適切に企画・管理・評価できる⼈材が求められます。
そこで創設されたのが「⼈間ドック健診情報管理指導⼠」、通称 ⼈間ドックアドバイザーです。
医師・保健師・管理栄養⼠が研修を経て取得できます。
「保健師」は地域市⺠の健康増進を担う資格です。
特定保健指導では、地域的・社会的な取り組みが求められていますので、保健師に求められる役割は⼤きなものがあります。
知識や広い視野・⼈間性・体⼒が求められるこの資格は、看護師が取得できる国家資格です。
「管理栄養⼠」は健康的な⾷事習慣の保持増進に対する栄養指導を⾏う国家資格です。
⽣活習慣改善において、⾷事習慣を⾒直すことはその第⼀歩となります。
保健指導においても豊富な専⾨知識を⽤いて、⾷事習慣⾯プログラムの中⼼を担います。
メタボリックシンドロームの進⾏は運動不⾜が⼤きな要因となっています。
「健康運動指導⼠」は健康的な⽣活習慣を作っていくにあたり、専⾨分野の知識を活かし、肥満・⾼⾎糖・⾼⾎圧・⾼脂⾎症などの⽣活習慣病を予防したり、進⾏を遅らせたりする健康運動指導を⾏います。
保健指導において、運動習慣プログラムを進める中⼼となります。