診療科
⾎尿や蛋⽩尿など、検診・健康診断などの尿検査で異常を指摘された場合は、放置せずにかかりつけ医に相談しましょう。
原因精査や定期フォローを⾏っています。
腎疾患が強く疑われる場合に腎⽣検を⾏い、適切な診断・加療を⾏っております。
急性腎不全に対しては、原因の精査と⼀時的な透析も含めた治療を⾏います。
保存期慢性腎不全に対しては内服および⾷事療法により、悪化・進展の抑制に努め、末期腎不全に対しては適切な時期に透析導⼊をしております。
透析導⼊については患者さまとの相談のうえ、⾎液透析あるいは腹膜透析の導⼊を⾏います。
⾎液透析導⼊患者に対しては導⼊後状態の安定により近医透析施設へ転院していただいております。
⼊院しての精査や治療が必要な透析患者さまに対して、地域の総合病院・導⼊基幹病院としての役割を果たしています。
バスキュラーアクセス (シャント) 作製やその合併症に積極的に対応しています。
かかりつけ医と共に、患者さまのケアを⻑期的な視点で⾏います。
■完全予約制です。
かかりつけ医をお持ちの⽅は⼀度かかりつけ医にご相談ください。
地域医療福祉センター経由で受診予約ができます。
透析を受けられている⽅は全国で約32万⼈、そのうちの約4割の⽅は糖尿病が原因で透析を受けています。
糖尿病予防外来は糖尿病による腎障害で蛋⽩尿(微量アルブミン尿)や腎機能低下を来している⽅を対象に、透析に⾄らないように医師による診察、運動指導、看護師による⽣活指導、管理栄養⼠による⾷事指導を⾏う外来です。
まずは、かかりつけの先⽣をご相談頂き、腎臓内科を受診した後、対象となる⽅に糖尿病予防外来にて診察させて頂きます。