診療科

脳神経外科

トップ 診療科・部門 脳神経外科
脳⾎管障害・頭部外傷
脳腫瘍など脳神経外科
全般に対して24時間
⼊院・治療が可能な体制です

メッセージ

脳⾎管外科⼿術、脳⾎管内治療、脳腫瘍⼿術、脊椎・脊髄⼿術について、経験豊富な専⾨医がそろっています。緊急性のある疾患から待機的な疾患まで、脳神経内科と協⼒して幅広く神経疾患の診断治療にあたります。
脳神経外科疾患は時には⼀刻を争う事態や重症である事もあり、突然病名を告げられた患者様・ご家族様は冷静な判断が出来ない事も多くあります。私たちは豊富な経験に基づき、少しでも患者様にとって負担の軽い治療法や最適の治療法を選択できるようお⼿伝いする事を常に⼼がけています。

アピールポイント

  • 当科は2020年4⽉より⼤阪⼤学脳神経外科学教室の関連施設として新体制となりました。
  • 頭部打撲・頭痛・めまいなどの⼀般疾患から、脳卒中・脳腫瘍・重症頭部外傷・脊椎脊髄疾患などの専⾨的疾患まで幅広い対応が可能です。
  • 脳神経内科と協⼒してホットライン(ブレインコール)を開設し、緊急を要する場合、救急隊、病院、クリニックからの電話を直接医師が対応しています。
    また脳⾎管内治療や神経内視鏡など最先端の低侵襲治療を積極的に⾏っており、患者様への負担低減を⼼がけています。
  • ⼤学病院での診療・⼿術経験がきわめて豊富な専⾨家が加わりました。難しい脳の疾患に対してやさしい治療の提供を⾏います。

当科は日本脳卒中学会より一次脳卒中センター(PSC)に認定されました

一次脳卒中センター(PSC)とは?

地域医療機関や救急隊からの要請に対して、24時間365日脳卒中患者を受け入れ、急性期脳卒中診療担当医師が、患者搬入後可及的速やかに診療(rt-PA静注療法を含む)を開始できる施設で、下記の要件を満たす必要性があります。

一次脳卒中センターの認定要件

  • 地域医療機関や救急隊からの要請に対して、24時間365日脳卒中患者を受け入れ、急性期脳卒中診療担当医師が、患者搬入後可及的速やかに診療(rt-PA静注療法を含む)を開始できる
  • 頭部CTまたはMRI検査、一般血液検査と凝固学的検査、心電図検査が施行可能である
  • 脳卒中ユニット(SU)を有する
  • 脳卒中診療に従事する医師(専従でなくてもよい、前期研修医を除く)が24H/7D体制で勤務している
  • 脳卒中専門医1名以上の常勤医がいる
  • 脳神経外科的処置が必要な場合、迅速に脳神経外科医が対応できる体制がある
  • 機械的血栓回収療法が実施出来ることが望ましい。実施できない場合には、機械的血栓回収療法が常時可能な近隣の一次脳卒中センターとの間で、機械的血栓回収療法の適応となる患者の緊急転送に関する手順書を有する
  • 定期的な臨床指標取得による脳卒中医療の質をコントロールする

⽇本脳神経外科学会の研修指定病院です

学会より認定された脳神経外科専⾨医資格取得のための訓練施設です。

脳神経外科専⾨医研修

⼤阪⼤学脳神経外科を基幹施設とする⽇本脳神経外科学会専⾨研修プログラムの連携施設です。

最新の⼿術機器を導⼊しています

⼿術⽤顕微鏡、⼿術⽤ナビゲーター、神経内視鏡など、脳神経外科⼿術に必要な最新の⼿術機器をそろえました。

救急疾患に対応します

⼀般の外来診療とともに、脳卒中、頭部外傷などの脳神経外科救急疾患の診療も⾏います。

公立学校共済組合 日本医療機能評価認定病院 人間ドック学会健診施設 機能評価認定施設 ワークライフバランスインフォメーション
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