診療科
⽿・⿐・のどには「聞こえ」「呼吸」「飲みこみ」など、⽣活の質を決定する機能が沢⼭集まっています。
この機能温存を⽬指し、患者さまに寄り添う医療を⽬指しています。
看護部、リハビリなどとのチームワークを活かした医療を⾏います。
重症のアレルギー性⿐炎に対する後⿐神経切断術を他の⼿術と組み合わせて、施⾏しております。
⽿下腺腫瘍などの良性腫瘍の⼿術をはじめ、⽿下腺腫瘍や咽喉等の腫瘍の⼿術を⾏っています。
過緊張性発声障害などの声帯に器質的病変のない機能性発声障害に対しても、⾳声リハビリテーションを⾏っています。 また、甲状腺⼿術に際しても、声帯運動⿇痺があれば、リハビリができ、必要に応じて、⾳声改善⼿術まで⼀貫して⾏えるのが当科の強みです。
頭頸部腫瘍の術後には⼿術に伴う機能障害もあり、⼼理的なダメージも⼤きくなります。
当科では関連部署とチームとなって、ケアを退院後も引き続き、⾏えるように⼒を⼊れています。
「飲みこみ」の悪くなった⽅のための外来です。
まず、⼀般の外来に受診していただき、咽頭癌、喉頭癌や⾷道癌などが無いかどうか診察した後、嚥下外来で診察させていただきます。
⾷事形態のアドバイスや場合により、⼊院の上リハビリや嚥下改善⼿術を検討します。
橋本耳鼻咽喉科部長より耳鼻咽喉科の詳しい説明動画になります。