診療科

⽿⿐咽喉科

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主な診療内容

突発性難聴

症状

⽿がきこえにくい、⽿が痛いなどの症状があれば、ご相談ください。

治療内容

特に、突然に⽿が聞こえなくなる突発性難聴の場合には、4⽇以内の治療開始が望ましく、発症後しばらく経過してしまっていると、治療効果が望めなくなる場合があります。
できるだけ早期の受診をお勧めします。 (突発性難聴の場合、1週間〜3週間の⼊院治療をお勧めしています)

慢性中⽿炎

治療内容

慢性中⽿炎の⼿術も⾏っております。
(ただし、重症の慢性中⽿炎の場合で、⼤学病院などの⾼度な医療機関を紹介する場合もあります)

めまい

説明

特に、難聴 (⽿が聞こえにくい) や⽿鳴りを同時に伴うような「めまい」については⽿が原因のことが多く、当科で診療いたします。

  • メニエル病:⽚⽅の⽿が聞こえにくくなり、これと同時に回転するめまいが起こる病気
  • 前庭神経炎:かぜなどの後に、難聴はなく、回転するめまいの起こる病気
  • 良性発作性頭位めまい症:三半規管の中の⽿⽯が原因となるめまい
  • 外リンパろう:三半規管からリンパ液が漏出する事によるめまい中⽿炎に伴うめまい

症状

めまいについてはご相談ください。

顔⾯神経⿇痺 (まひ)

症状

顔⾯が動きにくい、といった症状がある場合はご相談ください。

治療内容

顔⾯⿇痺には原因のわからないものの他に、ウイルス性の顔⾯⿇痺があり、休養・安静のため、1週間程度の⼊院治療をお勧めしています。
顔⾯痙攣は、顔⾯⿇痺と異なり、脳外科での診療となります。
脳神経外科に院内紹介させていただきます。

慢性副⿐腔炎、重症のアレルギー性⿐炎、⿐中隔弯曲症

症状

⿐が詰まる、⿐⽔がでるなどの症状がある場合はご相談ください。

治療内容

慢性副⿐腔炎や重症のアレルギー性⿐炎、⿐中隔弯曲症の⼿術治療も⾏っております。
最近は、⿐・副⿐腔炎の⼿術はほとんどが「⿐内視鏡下」で⾏います。
⿐の孔から⼿術を⾏うので、表⾯上は切開しません。
昔からある「⽝⻭窩」 (⻭茎の上) を切開する⽅法ではないので、術後の腫れは少ないです。
重症のアレルギー性⿐炎に対する「後⿐神経切断術」も⾏っております。

扁桃炎、声帯ポリープ

症状

のどが痛む、腫れた、声がかれた、などの症状がある場合、ご相談ください。

治療内容

年に何度も発熱があるような「慢性扁桃炎」の場合、⼿術治療も⾏っております。
声帯ポリープについても⾳声治療や⼿術治療を⾏っております。

頭頸部 (⽿下腺腫瘍、顎下腺腫瘍、甲状腺腫瘍)

症状

⾸が腫れた、などの症状がある場合、ご相談ください。

治療内容

⽿下腺腫瘍や顎下腺腫瘍などの⼿術治療を⾏っています。
⼿術対象となる甲状腺腫瘍などは内分泌内科ではなく、当科で診療をおこなっています。 (甲状腺については、バセドー病のような甲状腺機能異常については内分泌内科で診療を⾏っております)

頭頸部腫瘍、頭頸部がん

治療内容

咽頭がんや喉頭がん、甲状腺がんなどの⼿術等の治療を⾏っております。
頭頸部腫瘍においては、機能を温存するために、放射線治療や化学療法 (抗がん剤) を主体とする治療も広く⾏われています。
すべての⽅に⾏えるわけではありませんが、外来通院での抗がん剤治療もおこなっています。

 

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