チーム医療
「口から食べる」ことは、生命活動に必要な栄養分を得るだけでなく、味覚(味)・嗅覚(風味)・触覚(食感、のどごし)を通して私達に ”食べる楽しみ”をもたらしてくれます。
”口から食べる”機能に何らかの異常(摂食嚥下障害)が起こると、食事量が低下することによる栄養不良や脱水症状だけでなく、誤嚥性肺炎など生命にかかわる異常を引き起こし、生活の質を著しく低下させてしまいます。
摂食・嚥下対策チームは、このような摂食嚥下障害を早期に見極めたり、少しでも改善できるよう平成16年より発足した多職種のスタッフが協力して食べる楽しみを支援する為に活動しているチームです。