診療科
顎、⼝腔領域の疾患に対して、正しく理解していただけるように、わかりやすく説明した上での治療を⾏って参ります。不明な点があれば、お気軽にご相談ください。
埋伏智歯抜歯などの小手術は、血液検査の後、原則当日処置を行います。(但し、休日の前日は行っておりません。)
年度 | 患者数 |
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2015年度 | 1,391名 |
2016年度 | 1,327名 |
2017年度 | 1,325名 |
2018年度 | 1,222名 |
2019年度 | 1,399名 |
静脈内鎮静法を行っている状態では、うっすらと意識はありますが、ほとんど眠っているような状態で処置を行います。
原則的に退院後、通院の必要はありませんので、最小限の日数で処置が可能です。
年度 | 症例数 |
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2015年度 | 192名 |
2016年度 | 194名 |
2017年度 | 189名 |
2018年度 | 195名 |
2019年度 | 187名 |
令和3年4月より顕微鏡下歯根端切除術が対応可能となりました。
安心して歯科・口腔外科を受診していただくために、 緊急時の安全対策、清潔な環境や院内感染防止対策等について国の定める基準を満たした診療環境を整備し、歯科外来診療医療安全対策加算2と歯科外来診療感染対策加算3を算定しています。
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口腔ケアをすることで、抗がん剤治療時の合併症である口内や顎の骨のトラブルを減らすことができます。抗がん剤治療により口の粘膜の細胞がダメージを受けて、炎症を起こしやすくなります。口腔粘膜炎や歯周病の炎症が悪化すると、やむなく抗がん剤治療の計画を見直さなければならない場合もありますので、常にお口の中を清潔に保つことが重要です。
抗がん剤治療による口内炎は治りにくいことがあり、口内炎ができてから治療するよりも、予防・口腔ケア(清潔・保清)が大切です。抗がん剤治療が決まったら、早期に歯科・口腔外科を受診して、口内炎を予防しましょう。近畿中央病院では、地域の歯科医院・クリニックと連携し、抗がん剤治療による口内炎の予防・治療に取り組んでいます。抗がん剤による治療を始めることが決まりましたら、早めに近畿中央病院の口腔外科外来を受診しましょう。