⽇本⼈の三⼤死因である、がん、脳卒中、⼼筋梗塞の中では⼀番調べる機会が少ない脳検査。倒れてからでは遅いと考えるあなたにお勧めします。
消化器系の検査が無い代わりに脳専⾨医による結果説明を⾏います。
当院の脳ドックでは、脳MRl·MRA、頸部MRA、⾎液検査等により、脳および脳⾎管に⽣じた異常の早期発⾒が可能です。
具体的には次の疾患が対象となります。
¥45,100(税込)
日帰り
検査区分 | 検査項⽬ | |
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問診 | 問診・質問 | |
診察・説明 | 内科診察・説明 | |
身体計測 | 身長・体重・肥満度(BMI)・腹囲 | |
生理・X線・超音波他 | 胸部X線・⾎圧・⼼電図・⼼拍数・視⼒検査・眼底検査 | |
血液学 | 赤血球(RBC)・血色素(Hb)・ヘマトクリット(Ht)・白血球 (WBC)・血小板数(PLT)・MCV・MCH・MCHC・白血球分画(好中球・好酸球・好塩基球・リンパ球・単球) |
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生化学 | 脂質検査 | 総コレステロール(TC)・HDLコレステロール(HDL-C)・LDLコレステロール(LDL-C)・non-HDLコレステロール・中性脂肪(TG) |
肝機能検査 | AST(GOT)・ALT(GPT)・γ-GT(γ-GTP)・ALP・LDH・ChE・アルブミン(Alb) | |
腎機能検査 | クレアチニン(Cr)・尿酸(UA)・尿素窒素(BUN)・推算⽷球体濾過量(eGFR) | |
糖尿病検査 | 空腹時⾎糖・HbA1c(グリコヘモグロビン) | |
尿 | 蛋⽩・PH・糖・潜⾎・⽐重・ウロビリノーゲン・沈渣 | |
脳検査 | 脳MRI・MRA | |
頸動脈超⾳波検査 ドップラー⾎流測定 | ||
認知症検査 |
食事 | 飲酒 | 水分摂取 | 服薬 | |
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諸注意 | 消化の悪い物は避ける | 晩酌は控えめに | – | – |
受診前日 | 20時まで | 20時まで | 22時まで
(夕食後からはお茶または水に限る) |
主治医と相談し、
服薬が必要なものは制限なし |
受診当日 | ドック終了まで絶食・禁煙 | ドック終了まで絶飲酒 | 7時まで
(水に限り400cc程度まで可) |
主治医と相談し、
服薬が必要なものは6時に服用 |
脳ドックコースでは、脳ならびに動脈硬化に関係する以下の検査を⾏います。
頭部MRI検査は、脳動脈瘤、脳腫瘍の発⾒を⽬的として、脳神経外科領域ではじめられました。
また、⾎栓形成を阻害する薬剤の投与により虚⾎性脳⾎管障害の発症が予防できることが確認されて以来、脳ドックで早期発⾒された脳虚⾎性病変に対する適切な処置による治療が可能となっています。
従来、⽇本における脳卒中の原因は、脳内⾎管の動脈硬化による脳⾎栓症が多いとされていました。
しかし、⾷⽣活の欧⽶化により頭蓋外動脈、特に頸動脈の動脈硬化の関与が多くなっています。現在、超⾳波検査を⾏うことにより、⾎管壁の肥厚、粥腫:アテローム(プラーク)、狭窄、閉塞などの動脈硬化性変化の観察が容易となっています。
よくあるご質問は下記リンクからご覧ください。