近桃会(きんとうかい)は、糖尿病患者さまとそのご家族が疾患について学んだり、情報交換などの親睦を行う目的で平成13年5月19日に発足しました。「近桃会(きんとうかい)」の名前の由来は、近畿中央病院の”近”、糖尿病の糖の読みを伊丹市の名産である桃にかけて”桃(とう)”とし、「近桃会」と名付けました。
主たる運営は患者さま同士ですが、当院の医師・看護師・理学療法士・管理栄養士など糖尿病チームと連携し、さまざまな活動をしております。
最近の活動としては、総会のほかに伊丹歴史探訪(伊丹市内の散策)、糖尿病協会主催のウォークラリー参加、栄養学習会などを行いました。
入会については、当院内分泌内科外来へお問い合せください。
つばさの会は、潰瘍性大腸炎やクローン病などの炎症性腸疾患をもつ患者さまとご家族が疾患を学んだり、情報交換を行なう目的で設立されました。定例会は年4回、専門家による講演会、管理栄養士による調理実習、会員同士や医療者との情報交換、親睦を深める懇親会などを行っています。
はじめて病気を診断された患者さまは会員同士の情報交換が大変勉強になり、役立ちます。「ひとりじゃない」と思えることは、病気と付き合っていく日々の中で大きな支えになります。
がん患者さまとご家族を対象に、医療者による治療やケアに関する講座を開催し、皆さまの疑問や相談にお答えします。また、交流会では、同じ立場の人が集まり、自分の体験や思いを話したり、同じ体験をした人の話を聞いたりすることができます。
是非、お気軽にご参加ください。